信濃の国府が所在した由緒ある惣社の地
「惣社」は「総社(一定地域の神社の祭神を合祀した神社)」から転じ、この地に総社があり、付近に国府が置かれたものと伝えられています。信濃国の国府は平安時代に上田市国分から松本平に移りました。その信濃国の国府は伊和神社の西、惣社公園付近にあったと推定されています(※)。伊和神社の境内には樹齢1,000年以上という欅があり、「伊和神社のケヤキ群」として松本市天然記念物に指定され、例祭では伝統の舞台(山車)が曳かれるなど伝統ある歴史を受け継ぐ惣社地区に、新しいセキスイハイムの分譲地が誕生します。
※諸説あり

人口が増加し若い世代が多い活気あるエリア
人口減少傾向が続く松本市において、惣社地区は人口増加を続けており、40歳未満、特に0~19歳の人口構成比が高いのが特徴です。松本市で7番目に児童数の多い清水小学校は2021年まで580人前後で推移し、以降は増加傾向。比較的若い世代が多く暮らす活気あるエリアのようです。
主要幹線にスムーズにつながるカーアクセス
分譲地入口からアザレアライン(県道67号線)「惣社」交差点まで約750m、やまびこ道路(市道2057号線)と交わる「元町2丁目」交差点まで約1.0km、国道143号線「城東二丁目」交差点まで約2.2kmの便利なポジションです。「惣社」交差点から薄川の南を走る「アルプス展望しののめのみち」の「南小松」交差点までの間で、都市計画道路「出川浅間線整備事業」(※)が進行中。薄川を越える橋梁の新設と両側歩道を設けた幅員約12mの新設道路が、周辺道路の渋滞を緩和するとともに、市南部へのアクセスをさらにスムーズにしてくれそうです。
※「出川浅間線整備事業」事業期間令和元年度~令和10年度予定
中心市街地への移動はバス利用も便利です
分譲地から徒歩9分の「惣社」バス停から、松本市の公設民営「ぐるっとまつもとバス」美ヶ原温泉線が利用でき、松本バスターミナルまで16~19分、バスターミナルから12~14分の乗車時間です。上り下り合わせて1日70便運行していますので、通勤・通学にも利用いただけます。また、松本市のコミュニティバス「浅間・大村線(みんなのバス)」「入山辺線」も利用でき、イオンモールや市役所方面への移動にも便利です。
※上記所要時間は通勤時間帯のものです。バスおよび時間帯により所要時間は異なります。 ※入山辺線の通学便は惣社バス停の位置が変わります。
※上記バスの情報は2025年6月現在の情報で、変更になる場合があります。